毎度こんにちは。おみすです。
今回はいつも紹介している漫画ではなく、
小説(ライトノベル)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている、通称(俺ガイル)を紹介します。
このライトノベルは僕が初めて読んだライトノベルです。
高校生に時に読んで主人公のひねくれた考え方に爆笑してました。
3年連続で売り上げ№1をとるほど面白いライトノベルなんです。
そんな僕の初めて買ったライトノベル(俺ガイル)を皆さんに紹介したいと思います。
目次
あらすじ
高校二年生の比企谷八幡の日常を描いています。
その中で主人公が入部している奉仕部に色々な悩みを持った人が訪れて、その悩みを解決していく物語です。
また、奉仕部として活動していく中で人間関係の在り方を描いています。
主な登場人物
今回は主となる6人の登場人物を紹介します。
どのキャラも実際にいてそうな癖のあるキャラばかりなので、感情移入しやすいのが一人はいてると思います。
「こういう人いてるよな~」や「こういうの友達に欲しかった」などあると思うので是非見て行ってください。
比企谷八幡
この物語の主人公。高校二年生でひょんなことから担任の平塚先生に目を付けられ奉仕部への入部を
義務づけられ入部します。
この八幡、かなりひねくれた性格をしていて物事の捉え方がかなり斜めです。
しかし、そのおかげで奉仕部では色々な悩み相談がありますが毎回解決の糸口を出しています。
さらに、自分を偽らないキャラで他人に嫌われることを恐れていないので皮肉や毒のある言葉をめっちゃ吐きます。
そのせいか、友達もいなく、何でも一人でやってきた生粋のボッチで物事への対応力は半端ないです
ただ、人と話すのが少し苦手でコミュ障が出ているところもあります。
自分の芯も持っていてある意味割り切った考えをしているキャラです。
雪ノ下雪乃
雪ノ下雪乃は奉仕部の最初の一人です。(もともとは雪乃しか部員がいませんでした)
この彼女がいる所に連れてこられたのが八幡です。
雪乃は完璧で頭もよければ運動もできます、さらに容姿も整っています。
奉仕部としての考え方は、「困った人に魚を与えるのではなく、魚の取り方を教える」だそうです。
問題のすべてをこちらが解決するのではなく、あくまで問題を抱えた本人が問題を解決できるように手助けをするといったスタンスです。
完璧主義のため自他ともに求める所が高く周りからは少し浮いています。
しかし、容姿が良いのでグループ分けなどに困って事はないそうです。
(八幡とは違う形のぼっちですね)
雪乃は思ったことをストレートに相手に伝えるので、言いすぎてしまっていることも多々あります。
そのせいで少し怖がられているのかもしれません(笑)
物事は理性的に判断できるクールなキャラです。
由比ヶ浜結衣
由比ヶ浜結衣は3人目の奉仕部員です。(3人目で最後ですが)
最初は依頼主という形で奉仕部を訪れますが、雪乃と八幡のやり取りを見て楽しそうだと感じ入部しました。(お互いをけなし合っていただけですが笑)
由比ヶ浜は何でも周りに合わせちゃう子で、みんながやっているから私もやる・流行ってないからやらない、と流されやすいです。
しかし、奉仕部で二人に出会いお互いの信念をもって生きているのを見てカッコいいと思い、自分らしく生きていく努力を始めます。
それでも、周りをよく見ている子に変わりはないので、良くも悪くも奉仕部の緩和剤としての役割を
はたしています。
平塚静香
平塚静香は奉仕部の顧問の先生です。
また、八幡を奉仕部に入部させた張本人です。
好きなものはラーメン・少年漫画で見た目はすごく美人ですが中身はおっさんです。
年齢の事を言われると鉄拳制裁があります(笑)
また、結婚していなく独身であることにコンプレックスを持っています。
(親にも早く孫の顔が見たいや、結婚はまだなの?など焦らされています。)
ただ、ちゃんとした大人なので生徒の真剣な悩みには真剣に向き合って話を聞きます。
平塚先生もやはり、はっきりとした答えは言わず、あくまで生徒自身に考えさせ答えを自分で出させる関わり方をしています。
何だかんだで頼りになる先生です。
実際にいたら生徒からすごく好かれる先生なんだろうなって思います。
葉山隼人
葉山隼人は八幡の同級生でクラスも同じです。
クラスのカーストはトップで葉山も勉強・運動ともにでき容姿も整っています。
とても友達思いで面倒見がよく、一人でいる八幡にも声をかけたりします。
(途中まで名前を間違っていましたが笑)
物語が進んでいくと自分とは違うやりかたで問題を解決する八幡に信頼を置くようになります。
ある意味ライバルみたいに描かれていますが、中身は葉山の圧勝です(笑)
クラスの人気者にボッチじゃ勝てません。
戸塚彩加
戸塚彩加も八幡と同級生で同じクラスです。
見た目が女の子のようにかわいいですが、れっきとした男の子です。
最初、八幡も女の子と間違えてました。
テニス部の部長で性格はおっとりしていて癒し系です。
八幡にも積極的に話しかけていてすごく可愛いです。
そこまでメインキャラではありませんが僕が個人的に好きなので入れてみました。
小説俺ガイルの魅力
ここでは、小説ならではの俺ガイルの魅力を書いていきます。
ツッコミが面白い
俺ガイルと言えば八幡のツッコミ(毒舌)ですが、小説版ではさらにたくさんのツッコミが書かれています。
しかも、パロディー入りのツッコミでワンピースやドラゴンボールなど、他の会社のアニメキャラまで出してツッコんでいて笑えます。
(他の原作を知っていると尚笑えます)
心の中バージョンもあるので漫画・アニメと違って毒舌の量が多いのが魅力です。
漫画・アニメにはない原作のストーリー
これはどのライトノベルにも言えることですが、漫画やアニメに入っていない物語がもちろんあります。メインストーリーはアニメで十分追えるのですが、サブの本編にあまり関係ない話もありかなり面白いです。
八幡目線ではない物語もあって読んでいて楽しいです。
これが一番の魅力だと思います。
最後に
ここまで書いてきましたがすでに連載終了していてアニメも最終回も終わっていてはっきり言って少し前の小説です。
しかし、今高校に通っている学生、社会に出ている社会人の方、色々な人が読んで面白いと感じるだろうし、人間関係について考えさせられる本だと思います。
あとシンプルにめっちゃ話(内容が)面白いです。
今から読んでも遅くはない、人間関係・人生観・考え方をもう一度考えるきっかけをくれる本です。
是非一度、原作やはり俺の青春ラブコメはまちがっているを読んでみて下さい。
ではまた!
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