毎度こんにちは。おみすです。
今僕は自分の働いている会社で接遇委員に入っています。
そこで学んだ接遇とは何かを今回は書いていきたいと思います。
普段より少し真面目な感じなりますが最後までよろしくお願いします。
(あくまで僕の会社の接遇なので、全ての会社に当てはまるものではないと思っています。)
接遇とは
おもてなしの心をもって相手に接することで、相手を理解し適切に対応する。
相手をもてなし、思いやりの気持ちをもって対応する事。
接遇の基本とマナー
基本的コミュニケーション能力を磨くことで、サービス向上を目指し、接遇力アップにつながります。
言語には(非言語的コミュニケーション)(言語的コミュニケーション)の二つがあり、これを理解して使いこなしていくことが大切です。
- 非言語的コミュニケーション(表情、視線、動作、姿勢、ふるまい等)
- 言語的コミュニケーション(挨拶、返答、言葉遣い、電話対応等)
接遇マナー5原則
- あいさつ コミュニケーションの始まり
- 言葉遣い 正しい敬語、誠実、簡潔な表現
- 身だしなみ 清潔感、信頼感、安心感、安全
- 表情・態度 TPO(時・場所・場合)に相応の対応
- 気遣い お客様が求めている事を先に察知する
があります。
お客様の満足を得るにはお客様の状況や、立場を理解した上でどんな配慮に喜びや、安心を得れるのかという点を考え、より高いレベルの接遇の実践を目指していくことが必要となります。
職業によって必要な対応は少し変わってくる
今まで書いてきたことは、少なからずどの職種にも通用する接遇スキルだと思います。
しかし、全ての職場で同じように対応すればいいわけではありません。
例えば、空港と病院ではお客様に対する対応はもちろん違いますし、近い所で言えば介護施設と病院でもやはり対応が違うと思います。
なぜ対応が違ってくるかと言うと、やはりお客様の求める物が違うからです。
各職場、各施設によって接遇の理念や考え方が変わってくるのは当然だと思います。
その中で、自分の働いている職場にあった接遇の在り方を考えるのが大切です。
接遇を知ってもらう目的
基本的な接遇マナーの習慣や、周知、コミュニケーションスキルを学んでいくことで、施設や病院などを利用される方に、信頼感・好感・安心感をもって頂けるような職員の対応や相手の立場に立って、思いやりや優しさを形にして伝える事の出来るような接遇力の向上を目指すと共に、そこで働いている職員自身に、自身の強みや、良い所(自己肯定感)に気づいたり他者の行動から良い所等を学んでいくことで相手(自分以外の人すべて)も自分も心地よい環境で過ごせるような職場を作りを目指して頂きたいです。
最後に
今回は少しまじめに書かせていただきました。
硬い文章なので読んでいて決して面白いものではなかったかもしれないですが、読んで頂ければ嬉しいです。
職場で人間関係に悩んでいる人や、ストレスがある人などの考え方の支えになれば嬉しいです。
対人関係は気持ちの持ちようで変わるものなので、仕事と割り切って丁寧な対応をしていれば、相手もそのうち自分に対して丁寧に対応してくれるようになります。
(それでも対応が変わらない人にはあまり自分から関わらないようにした方が良いと思います。)
今回はこの辺で。
ではまた。