映画「キングダム代将軍の帰還」 感想

紹介

毎度こんにちは。おみすです。

公開されてから結構時間が経ちましたが、ようやく「キングダム代将軍の帰還」を観に行くことが出来ました。

今まで見てきた実写映画の中で一番テンションが上がりました。

もともと好きな漫画でもありましたし、実写映画も全部見て、その集大成の映画が今回観た映画です

一回の映画中で、三回~四回は泣きましたね。

今回はそんな感動した映画「キングダム代将軍の帰還」を観てきた感想を書いていきたいと思います。

感想①漫画(原作)へのリスペクトがすごく感じられる

やはり最初はこれですね。

実写の俳優さんたちの原作へのリスペクトがすごく感じられました!

信や王騎はもちろんのこと、敵である龐 煖・飛信隊の隊員たちに至るまで、すごく熱量を感じました。

ストーリーも原作にそって進んでいて良いなと思いました。

実写にすると少し話を変えたりする映画もあるので、キングダムはそれが無くて良かったです。

また、原作では描かれなかった細かいところも実写ならではの表現で再現されているのも見どころの一つだと思います。

本当に俳優さんたちによる役作りが完璧で完全にキングダムの世界に入り込むことが出来ました。

感想②圧巻の戦闘シーン

なんといってもキングダムの一番の見所は戦闘シーンです!

大勢VS大勢もすごく魅力的ですが、今回の映画ではやはり王騎VS龐煖の一騎打ちですね。

『キングダム 大将軍の帰還』はシリーズの集大成 手に汗握る大沢たかおVS吉川晃司のバトル|Real Sound|リアルサウンド 映画部

実際に観に行ってみて鳥肌が立つくらいすごかったです。

大きい男のぶつかり合いは他の実写映画では中々見られないシーンになっています。

薙刀がしなる所や、キャラたちが吹っ飛ばされる所など大迫力です。

今までも、るろうに剣心などスピード系のアクションは見たことがありますが、パワー系のアクションは初めて見た気がします。

このシーンは是非映画館の大スクリーンで見ていただきたいですね。

(もう上映終わってるかもですけど...ちょーおすすめです(⌒∇⌒))

感想③王騎将軍の漢気

今回の映画は信が主人公と言うよりも王騎将軍の方が主人公っぽかったですね。

頭もよく武力も強い王騎将軍のカリスマ性にすごく惹かれました。

特に最後の李牧軍に追い詰められた時のセリフは痺れましたね!

王騎将軍役が大沢たかおさんで本当に良かったと思いました。

役作りではなく本当に王騎将軍がいる!みたいな感じになりました。

そのくらいすごい迫力のある演技でした。

ネタバレになってしまいますが、結局王騎将軍は最後に亡くなってしまいますが、死ぬ間際に周りにいた自分の部下や他の将軍たちにアドバイスをして亡くなります。

長きにわたって前線で戦ってきた男だからこその説得力のあるアドバイスは最高にカッコいいです。

それに助言はすれど、答えを言わない所もカッコいいポイントです。

感想④タイトルの回収

これは映画の内容とはまた違うのですが、映画のタイトル「キングダム代将軍の帰還」←これを見事に回収するんですよ。

映画が始まった時のタイトルは「キングダム」の文字だけですよ!

そして映画が終わった後もう一度タイトルが出てきます。

その時初めて「キングダム代将軍の帰還」と書かれています。

これは映画のラストに亡くなってしまった王騎将軍も一緒に秦に帰ってきます。

その時に大王の嬴政が「代将軍の帰還だ」と言って最後終わるのですが、そのセリフとマッチして最後に出すのがオシャレすぎますね!

監督や製作者の演出にあっぱれです!

最後に

今回は映画キングダム最終章「キングダム代将軍の帰還」の感想を書かせていただきました。

所々ネタバレもありますが、共感していただけたり、興味を持っていただければ幸いです。

キングダムシリーズが終わってしまうのは本当に寂しいですが、ラストに相応しい最高の映画になっています。

興味のある方はぜひ見てみて下さい。

上映が終わってしまっても、DVDの発売やサブスクリプションに配信されるのを待ってもいいと思います。それくらいの価値はあると思います。

僕も見に行くのが遅くなって記事を書くのが遅くなってしまったなと反省しています(´;ω;`)ウゥゥ

すいませんでした。m(__)m

今回はこの辺で!

ではまた!

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